生地幅 |
約150cm |
素材 |
ポリエステル100% |
ゆうパケット(250円+税)可能サイズ |
ゆうパケット(メール便)は、ご利用頂けません |
その他 |
テンション低 |
この商品は、「30cm以上」「10cm単位」でご購入頂けます。
※最低数量が「3」(30cm)に設定されていますので、例)50cm購入のお客様は、数量を「5」に変更する必要がございます。
注文数量にご注意お願いします。
究極の肌触りのマフラーを首に巻きたい!
究極の肌触り
この生地を紹介している現時点で、もうこれ以上に「なめらかで、やさしい肌触り」の生地を、探し紹介する事は、出来ない。と思える程の肌触りです。
冬が来る度に、マフラーにふさわしい生地を探しました。服として着るには、何の問題もない「チクチクしないが売り」の、風合い重視ウール/ウール混素材他(メリノウールやウールガーゼetc.)。
候補に挙がり仕入れ直前になり、やはり違うボツ(ほんのかすかにチクチク/大半の人には大丈夫なレベル)、これを繰り返し、今に至りました。
そして、ようやく巡り会えたのが、この生地です。
フェイクファー
フェイクファーとは、人工的に毛皮(リアルファー)に似せて作られた起毛生地の事です。
昨今、動物保護の観点からフェイクファーを使うことがファッション業界のトレンドです。(これには、とても「賛同」)
リアルファーに比べ、品質が一定、カラバリが豊富、価格が安い、耐久性に優れている、などの利点があります。
フェイクファーの中でも、高級感を残しつつ、ハンドメイドで作品を製作できる生地を選び、紹介しています。[毛足:約8mm]
ニット/テンション低
生地組織は、ニットに分類されます。
テンション(生地の伸び具合)は、低いです。生地ヨコ方向に、ほんのかすかに伸び、タテ方向には、ほとんど伸びません。
密度/保温性
パサパサしていない、なめらかで、やさしい風合いの毛で、編み密度が高いので、保温性にも優れています。
生地厚
やや厚手です。
フェイクファーの中では、毛足短めですが、密に編まれた弾力のある毛足があるため、厚みを感じます。
生地の方向性
生地の方向性があります。色が濃く見える方向と白っぽく見える方向)生地裁断時には、方向性を確認しながら各パーツの裁断をして下さい。
色の見え方
光のあたり具合、毛足の方向性により、色の濃淡があります。
手で触ると、毛の流れが変わりますので、跡が付きますが、サッと手で戻せます。
ハリ
ハリは、ほとんど感じられません。
軽量
生地の厚みの割には、重量軽めです。
広幅:約150cm/最低数量が「3」(30cm)から購入可能
広幅生地です。
この商品は、最低数量が「3」(30cm)から、ご購入していただけます。
少ない用尺で製作できる作品作りの際、ご利用ください。
MYTHEL:ミセル
「見せる」「見て、見て〜!」の意味もありますがww「魅せる」「魅了する」の意味合いも。
[下記を組み合わせた造語]
「MYTH(ミス:神話)」
「Elegant(エレガント:優雅)」
「Lady:(レディ:女性」
製作用途
マフラーなど、首に巻くアイテム。テンションが低く生地の伸びが、ほぼないので、スヌードなど、頭から通して首に巻くタイプは、製作サイズに注意してください。
シンプルな羽織、ベスト。衿や袖口など部分使い。冬に使うバッグをはじめとした布小物。
質感重視で選んだ商品です、季節感たっぷりの布小物など、お世話になった方への贈り物など、喜ばれそうです。
毛足のクセ
反物(巻き)の状態で納品され、折り畳んでお客様へお届けします。
そのため、毛足の流れにクセが付いている場合も、ございます、何卒ご了承下さいませ。
アイロンについて
低〜中温でアイロンをかけてみました。溶けてしまう事はありませんでしたが、アイロンの効果は、ほぼありませんでした。
お洗濯について
ご家庭でのお洗濯可能です。
おしゃれ着用洗剤を使い、軽めの押し洗いをおすすめします。
水通しテスト
水通し後、タテ/ヨコともに生地の縮みは、ほぼございませんでした。
縫製時に気付いた事
製作環境や技術力、フェイクファーの種類も多種に渡りますので、この商品に関して気付いた事を。
〇ロータリーカッターでは生地がズレやすいので、ハサミの刃先を使い、チョキチョキ裁断された方がパーツを裁断しやすいです。
〇裁断時や直線縫い箇所では、裏面の編みをガイドにして頂くと、作業がしやすいです。(小さいですが、編みは整っており、かろうじて見えます)
〇作品事例のように、2枚の生地を合せて縫う場合、先に1枚ずつ、ロックミシンで端処理を済ませた方が良いです(高性能なロックミシンを除き)。
ちなみに、Myロックミシン糸取物語では、2枚一緒では、生地の厚みというより、生地にふんわりとした弾力があるため、押さえ金の下に生地2枚が、入りませんでした。
2枚一緒にロックミシン処理をしようと四苦八苦するより、1枚ずつ端処理をして直線ミシンで縫い合わせた方が、キレイで早く、何倍も楽です。
〇抑え圧を変える事ができるミシンの場合、抑え圧を「弱く」すると、縫いズレしにくくなります。
〇裁断面から「毛クズ」が出ます、たくさん。先に指で取れる「毛クズ」を取ってから作業すると、その後の作業がしやすいです。
生地を裁断する事で切られた毛足は、取れるものが取れたら、それ以上毛クズは出ません。
端処理をすると、毛クズも落ち着きます、そんな意味でも、先に端処理される事をおすすめします。
〇クルンクルンではありませんが、布端は、丸まります。
〇やや厚手生地ですが、針通りは、良いです。
作品事例詳細
・差し込みマフラー
・フェイクファー ミセル ラテベージュ タテ20cm×ヨコ100cmの長方形を【2枚】使用
・作品事例と同じサイズの作品を製作される場合、用尺【40cm】必要です。屋内で使用するには、ボリューム大き目です。(屋内で使いますけど♪)
「差し込みマフラー作り」(2024/12/14)
カラー展開
・クリームホワイト(オフホワイトに、少し黄みを足したような色/黄みはさほど強くありませんが、オフ白ではない)
・ラテベージュ(鮮やかさ抑え気味の落ち着いた淡いベージュ)
・スミクロ(少し青みを帯びた木炭色で、割と黒っぽい、でも真っ黒ではない)